JR九州と行こうプロジェクト『どこでも駅(えき)』

2023 5/20
JR九州と行こうプロジェクト『どこでも駅(えき)』

JR九州と行こうプロジェクト『どこでも駅(えき)』

“OPAM at Platform of Oita Station”  安部泰輔 氏

JR大分駅3・4番線ホームの元喫煙スペースを活用して展開するJR大分駅との共同企画“OPAM at Platform of Oita Station”。

第4回目を担当するのは、美術家・安部泰輔氏で、「JR九州と行こうプロジェクト『どこでも駅(えき)』」がありました(展示期間は2023年9月30日(土)まで)。

JR大分駅構内にある元喫煙所からの展開として大分の様々な場所を作品を通して繋いで行くことを目的とした。プロジェクト型のインスタレーション!! 人々より募った古着や新聞、ダンボールを素材として約10メートルの「特急ソニック」の担ぎ物を制作。朝倉文夫の彫像の頭部を模したハリボテを被った十数人の担ぎ手が大分の各場所へとねり歩く状況を録画した映像はJRのガラス張りの空間に制作物と共に設置されたモニターに映し出される。映像はネット上や街中のモニターでも放映され視聴者の拡大とともに作品は現象として広がり続ける。 とのことです。